気まぐれ日記 2020年4月

2020年3月はここ

4月1日(水)「得体の知れない相手・・・の風さん」
 午前5時就寝、正午起床。雨模様。屋外作業は困難だな。しかし、腰痛はおさまっている。これはありがたい。
 月初のルーチンが色々あるが、今日は無理せず、軽いものだけやっておこう。洗面所の配管の掃除と鏡の清掃だ。
 ワイフと遅い食事。私は朝食抜きというか、これが1日の最初の食事になる。運動が不十分なので、ややカロリーオーバーだが仕方ない。腰痛が今は要注意だ(本当は新型コロナウィルス感染症が一番気になるが、どうも次元が異なる気がする)。
 2階へ上がって、片付けを少しした。この片付けは、定年退社後心がけているもので、1日にA4用紙1枚でも捨てていくという涙ぐましい努力だ。しかし、チリも積もれば山となるのたとえ通り、6年間の成果は大きい。
 続いて、最近おろそかになっている読書をすることにした。未読の本の山も、実は片付けの対象だが、捨てる作業の方を優先しているため、読書が二の次になっている。ときどき思い出したように、未読の本の山崩しに取り掛かる。今日もそれ。
 夕方のホットタイムを終え、執筆に関係する資料を読み、晩ご飯後、(新型コロナウィルス感染症ニュースも確認し)やっと執筆態勢に入る。
 夜になり、雨は上がったようだが、風が音を立てて吹いている。雨が降っても風が吹いてもウィルスは消えてくれない。
 今回のウィルスはどうなるのだろう。インフルエンザのように、正体が分かっていて、予防や治療法が存在していても、インフルエンザは脅威になっている。1年間の死者数が日本では3000人以上、アメリカでは13000人以上が死んでいる。すごい数値だが、これが10倍とか100倍にはならないと思っているから、感覚がマヒしているとも言える。一方、今回のウィルス(新型コロナウィルス)は、天井が見えない。上限があるのかないのか分からない。歴史的なペストの流行やコロナのパンデミックのようになるのか、それすら見通せない。得体の知れない相手なのだ。結果として、歴史的自然大災害の一つになるような気がする。

4月2日(木)「首都圏封鎖と外出自粛・・・の風さん」
 午前5時就寝、正午起床。腰痛がおさまっているし、雨も上がっているが、外は強風が吹いている。
 コロナ、コロナで毎日が過ぎて行く。今日はもう木曜日だ。信じられない速さ。
 サンルームで食事。イマイチのんびりした気分になれない。ちび助が元気なのが救いだなあ。
 強風のため、屋外作業は明日やることにして、屋内作業をやっておこう。新年度になったからではなく、4月に入ったので、洗面所(脱衣所でもある)のセラミックヒーターを片付けた。続けて、月例のレンジフードの掃除。これはもうすっかり慣れたから早い。
 どうしても感染症のことが頭に浮かんでしまうので、楠木誠一郎さんの本を読むことにした。『お札に描かれる偉人たち』(講談社)で、渋沢栄一、津田梅子は読んだので、最後の北里柴三郎を読んだ。伊能忠敬の全国測量の石碑が芝公園にあって、見に行ったことがあるが、その近くに北里柴三郎の研究所跡の碑もあって、印象に残っていた。ペストやコレラとの深い関係が良く分かった。また、ジョン万次郎の長男の中浜東一郎が出てきたり、阿蘭陀通詞吉雄耕牛の一族の末裔である吉雄圭戴まで出てきて、思わず唸ってしまった。他にも、森鴎外が脇役として登場するなど、著者の思い入れが垣間見える作品で、怪作と呼びたい。主に子供向けに書かれた本だが、大人でも読みごたえが十分ある。
 首都圏の感染者の数が増加し続けている。これまで持ちこたえてきたのは奇跡だろう。京都大学の山中伸弥先生が、強烈に危機感を訴えておられる。中国から欧米で猛威をふるっているウィルスと同じウィルスですよ、と。ここまでわかりやすく説明して理解できないとするなら、もはや日本語を理解できない日本人としか言いようがない。そして、中国や欧米でとられている対策で、明らかに効果がありそうなのは、都市の封鎖だけである。感染爆発になってからでは、首都圏の封鎖期間が長くなるだけだと思う。
 外出行動を自粛している間に、私は執筆を進めなければならない。

4月3日(金)「5月の講演も延期・・・の風さん」
 午前6時半就寝、正午起床。天気予報通りに快晴だ。今日も頑張ろうという気になる。
 とは言え、やはり新型コロナウィルスが……。昨日の状況から見て、悪化の一途をたどっているのは間違いない。特に首都圏を筆頭に。ただ、感染者の数も死亡者の数も、欧米に比べて増加速度が遅い。これは二つの可能性が考えられる。何らかの理由で、日本は増加速度が遅いことで、そのまま(欧米に比べて)ゆっくりと増加していき、医療体制の充実がギリギリ間に合う可能性だ。もう一つも、何らかの理由で日本は増加速度が遅いことまでは同じ。その後、急激に増加し始めるのだが、その時点では、感染者の絶対数が多いつまり医療機関が飽和していて、医療崩壊が生じる。後者を危惧する。後者の可能性を直視するなら、今の状態は既に非常事態宣言を出すべきであり、出さないのは「ゆでガエル」状態になっているからだ。
 そのようなことを考えながら、先ずは特殊雑務から開始。4月に入ったので、ポリタンクに残った灯油を屋外タンクへ補充し、空のポリタンクと電動ポンプを裏の物置に片付けた。続いて、床下と2つの物置に、ブラックキャップというゴキ用毒エサを設置した。1年間効果があるらしいが、半年単位で半分ずつ交換していく。これらの作業の途中で、裏の土地のセンサーライトの内部に水がたまっていることが分かり、水分を拭きとって再生させた。
 今日は、ワイフの提案でウォーキングに出かけた。初めて歩くルートが楽しみだった。田んぼのあぜ道をかなり歩いた。帰りに団地内の通ったことがない小道に進入したら、山小屋のような家があり、外人さんが住んでいた。以前から外人さんが住んでいることは聞いていたが、場所がよく分からなかった。外人さんと楽しく交流できた。
 1万歩近いウォーキングだった。
 5月の仙台での講演が、新型コロナウィルスの影響で、来年に延期になった。当然の判断だと思う。3月から次々に出かけるスケジュールが消滅していくが、ついに5月にまで及んだ。

4月4日(土)「良い本との出会い・・・の風さん」
 午前4時半就寝、正午起床。天気は晴れ。ウォーキングに行けるな。
 先ずは、簡単な屋外作業。エアコンの排水ダクトにネットをかぶせる処理の残りを実施した。それから、家の北面の壁に設置してあるセンサーライトの電池の点検をした。
 食事後、少しだけ雑務をし、夕方からまたワイフとウォーキングに出発。昨日のルートの周辺をまた歩き、新たな発見があった。田舎に住んでいるので、農地の中にも古い町の中にも、初めて通る道がたくさんある。最後はスーパーで少しだけ買い物をして帰って来る。今日は9千歩近いウォーキングになった。
 ホットタイム後、晩ご飯をはさんで読書タイムにした。と言うのは、今日、届いた本があって、最初のところを読んだだけで、素晴らしい作品だということがわかったから。升井純子著『ドーナツの歩道橋』(ポプラ社)である。高1の女の子が主人公で、同居することになった祖母が次第に認知症が進んでいく中で、人が生きる意味を実感して行く。やや消極的な子が、前向きになっていく、つまり成長していく様子が丹念に描かれている。児童書の部類だが、大人が読んでも納得できるリアリティで、長寿高齢化が進んでいる現代がしっかり投影されている。自分が高1だったのは50年前だが、世相はまるで違う。ということは、50年後の高1の世相も大きく変わっているに違いない。現代の若者に送る価値あるメッセージになっている。
 午前零時前に読み終わった。早速、編集者にお礼と感謝のメールを送った。
 東京都内の人出は、店舗の閉店協力などで、天気が悪かった先週よりも減少した。良い傾向だが、相手は手強いウィルスである。国民が協力している間に、政府は有効な行政施策をどんどん打ってほしい。

4月5日(日)「グローバル情報・・・の風さん」
 午前5時就寝、11時半起床。外は強風が吹き荒れている。
 今日の特殊雑務として、冷蔵庫の上を掃除した。リビングをすっきりさせるために、少しずつ片付けているが、その一環で、大詰めが近いか。
 今日は風が強すぎてウォーキングは断念する。その代わり、特別セールのショップに行くことにした。私とワイフの礼服購入である。なぜ今ごろ?の問いかけには、新型コロナのせいとしか言えない(笑)。私の礼服は、社会人になった時、兄貴にプレゼントしてもらったもので、実に40年も使用してきた。残り人生も少ないのだし、何を今さら、と言われそうだが、肥満で着れなくなっていたのだ。痩せる努力の成果がなかなか出ず、下取りセールのこの機会にと決断した。下取り価格は2万円だった。ワイフも似たようなもので、もう30年も同じ物を着ていたという。下取りサービスはないが、私の礼服より断然安いので、この際、ということになった。新型コロナのお蔭で、こういうメリットもあった、ということにしておこう。
 ご近所からいただいた刺身をつまみに、冷酒を飲んだら、例によって酔っ払ってしまった。
 午前零時から作家活動を開始した。
 延々と続く中で、親しい大学教授とメール交換。新型コロナのことで色々と教えてもらった。グローバル情報を展開しているWebsiteを教えてもらった。URLは長いが、ここに書いておこう。 https://gisanddata.maps.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html#/bda7594740fd40299423467b48e9ecf6 である。感染状況のグラフがあり、対数表示もできる。対数グラフで見ると、急増中は直線で指数関数的に増えていることが分かる。と言うことは、つまり、増加中でも減少に転じたかがこの対数グラフで分かるのだ。イタリア、スペイン、フランスは減少に転じた。一方、アメリカや日本は、両者の絶対値は違っていても、増加傾向としては指数関数的の真っ最中である。
 小説を執筆しながら、こんなことを大学教授とやりとりしていたのだが、先生は、本来海外出張しなければならないのに、行けないため、ネットを利用した会議を頻繁におこなっているそうで、そうなると、24時間態勢なのである。ご苦労様。

4月6日(月)「5月の予定変更処理・・・の風さん」
 午前5時半就寝(その前に hairdye )、正午起床。今日は好い天気だ。頑張るぞ。
 先ず、散歩がてら投函に行ってきた。その後、食事。今日はワイフに来客があるので、ウォーキングはお休みだ。
 キャメロンで外出。ホームセンターで買物をし、ATMで通帳記入してから、かかりつけの病院へ。待ち時間に、万が一、体調が怪しくなったらどこへ電話するのか確かめた。もちろん帰国者・接触者相談センターだが、この地域はどこにあるのか、だ。半田保健所内にあることが分かったので、電話番号をiPhoneに登録しておいた。使わないで済むことが一番だが、他人事でないと考えるためにも、これくらいしておいた方がいいだろう。……と、自己満足していたら、いきなり普段はない強制手洗いと検温をされ、平熱より高かったので、ドキッとした。おかしい。あとで、自宅でも検温してみよう。それにしても、病院がいつもより空いている。なるべく出歩かないようにしている人が多いのだろう。よしよし。
 帰宅し、購入してきた砂利を裏の土地にまいた。毎月ひと袋ずつ購入してまき、雨の日のぬかるみ対策にしようという気の長い作戦だ。1年計画で、12袋で対策を完了する予定。今日が4袋目だったが、あと8袋で終わるような気がしない。
 5月の予定が変わったので、毎日少しずつメールで連絡している。今夜でほぼ一段落したか。続けて、予約してあったホテルを2件キャンセルした。レンタカーの予約をしてなかったのは正解だった。残るは往復の航空券で、まだ無料でキャンセルできる対象になっていない。明日にも非常事態宣言が出れば、対象期間になるかもしれない。しばらく様子見だ。

4月7日(火)「緊急?・・・の風さん」
 午前6時就寝、正午起床。今日も好い天気。
 今年最初の電動草刈りに出動。道路に面した部分に集中的に雑草が伸び出した。今年の改善は、防草シートを貼る部分を増やして、肉体労働負担を減らすこと。今日は部分的な草刈りだったが、やはり疲れる。
 食事と2階の片付けを少ししたところで、ワイフが帰宅したので、ウォーキングに出発した。団地周辺を通っているオレンジラインの踏破を目指しているが、その3回目で、今日は、東へ足をのばした。場所によっては、山間部に入ったような風景もあるし、のどかな田園風景が見られるところもある。今日の目標値は鵜の池といって、カワウの生息地である。かつて、子どもたちが小さかったころ、おにぎりを持って花見に来たことがある。桜の木が一本、ちょうど満開で、30年近い昔を思い出した。
 帰宅する頃、政府が緊急事態宣言をアナウンスしていた。昨日の気まぐれ日記で非常事態宣言と書いたが、それは間違いだった。ただし、負け惜しみを言うと、緊急事態宣言という表現なら、直前で調整したり、十二分に状況を分析して、限界を越えた時点で、というのは絶対変だ。緊急という単語をつけるなら、もっと速やかに発動すべきだと思う。
 今回の発動で、多くの知事が動きやすくなるが、それでも欧米に比べたらソフトである。効果が出るかどうかは、国民の意識の変化にかなり依存している。世界の感染と死亡の推移グラフを、自分事として見てほしい。
 我が家でも影響が出ているが、相対的に激しいものではない。しかし、今回のことは長期化必至なので、来年の確定申告(2年連続赤字の見込み)で精算できるかどうかだろう。 

4月8日(水)「医療崩壊を防ぐ・・・の風さん」
 午前6時就寝前に、ミックスペーパーをゴミ集積場へ出してきた(笑)。出勤のために団地を出て行くクルマがある。ご苦労様。新型コロナウィルスにはくれぐれも気を付けてください。
 正午起床。今日も好い天気だが、少し風があるか。運動のため、葉書を投函に行った。これで万歩計は千歩近く進む。
 食事は、トーストとホットミルクにゆで卵、バナナ。体を動かして、ダイエットもしているので、体重がわずかずつ減っている。無理なく痩せていると思いたい。
 食事後、屋外作業に出動した。防草シートの残りを、裏の土地の道路側斜面に貼った。今年の防草シート貼り計画は、これで一段落にする。今年は10メートル巻きを2本使用した。その分、草刈りが楽になるはず。
 ルーチンを終えて、夕方のホットタイムをし、ワイフと一緒にちび助を動物病院へ連れて行った。自宅点滴をしているので、インターバルが長くなり、我々もちび助も楽になった。
 動物病院でも新型コロナウィルスを気にして、待合室を三密にしないように、呼び出しブザーをもらって、アクアの中で待った。通院患者の中に感染者が出たら、病院は閉鎖することになるだろうと獣医が言っていた。今日も、ちび助の体重が微増。順調に体重が戻っている。あと少しで、元通りだ。そうなったら、通院のインターバルをさらに伸ばそう。
 やや遅くなった晩ご飯後、新型コロナウィルス関連のニュースを観た。都市封鎖しない形での緊急事態宣言の効果は、国民一人ひとりの覚悟次第とのことだ。私もそう思う。しかし、過半数の国民は行動を変えることができるが、どうしてもできない事情の人と分からず屋がいる。それだけで効果が出るか、とても心配だ。最低限の効果は、医療崩壊を防ぐこととセットで得られる。医療崩壊を防ぐのは大変だが、約8割の軽症・無症状陽性患者を、病院とは違う施設で隔離できれば、現在の感染者数の4倍までは大丈夫だという単純計算だが……。

4月9日(木)「ウィルス対策考・・・の風さん」
 午前5時就寝、11時半起床。今日も好天。世界の危機が嘘のようだ。いつの時代でも、大変な時にこういった好天の日があったのだろう。
 ホームセンターへ行き、屋外作業用資材を購入して、とんぼ返り。先ず、裏の土地に砂利を敷いた。毎月ひと袋と思ったが、ぬかるみ対策として遅いと判断した。とりあえず、この対策は昨年の10月から始めたと想定して、3回分を今月中に追加散布することにした。袋が重いので、コルセットをして作業したが、最後に「痛っ」となった。危ない。
 名古屋めしの一種、あんかけスパで昼食。美味かった。
 途中原稿を出版社へ送付した。
 今日もウォーキング。これまで通った町の遊歩道を再確認を含めて歩いた。スーパーで買い物をし、スィーツの店でケーキを2個購入した。夕方で、けっこう売り切れていたので、何となく安心した。スマホでPAY支払いができたのも驚き。田舎でも、工夫次第に生き残れるのだ。
 帰宅してホットタイム。世界の危機の片隅で、好天を幸いにウォーキングに行き、ケーキをおやつにコーヒーを飲めるというのは、僥倖としか言いようがない。しかし、油断は禁物だ。
 その後、ウィルスに対する加湿効果をネットで調べてみた。自分の記憶では、風邪が流行している時には、部屋の湿度を高く保つように勧められていたが、今回の新型コロナではあまり推奨されている話を聞かないからだ。結論は、まだデータ不足で立証されていないから分からないという。しかし、従来のインフルエンザでは推奨されている。一つには高温多湿環境でのウィルスの生存時間が短くなることと(否定されているデータもあるが)、人間の喉における有害物質の排出能力を高めるからの2つ。後者は今回の新型コロナでも該当するはずで、マスク装着はその効果があるという。前者について確証がないらしい。もしある場合、強制的な加湿が有効かというと、手法によるらしい。つまり、部屋の中へ水の分子の放出のさせ方で違うようだ。自分の記憶では、空中に放出された水の分子がウィルスをトラップして床に落下し、人が吸引するのを防ぐというものだが、これが実現するには、加湿器の周辺が濡れるくらいの大きな水の分子でないと落下しないとのこと。小さな水の分子は、運動能力が高く、容易に落下しないそうだ。玄関に加湿器を置いているが、時間と共に周辺が濡れる。これならOKだ。花粉には当然効果がある。
 上記の調査の延長上で、ウィルスを除去できる空気清浄機がないか調べた。ある、ある。たくさんある。ウィルスはチリや花粉はもとより、細菌よりも小さくて(細菌の10分の1以下)、これを吸着するあるいは除去する能力がなければ、目的の空気清浄機とは言えない。しかし、ある、ある。信頼できるショップで売られているものを選定し、同じものをネットショップで探したら、数台レベルの在庫であった。しかも、定価どころか値引きされている。早速発注した。来客が多い、ワイフのログ内専用にするつもりだ。
 晩ご飯のあと、急に右の奥歯が痛み出した。かなり痛い。子どもの頃から治療を繰り返して来た歯なので、いつかは消滅する危険がある。

4月10日(金)「右の奥歯が痛い・・・の風さん」
 分解して風呂掃除後、午前5時半就寝、正午起床。風が強い。屋外作業やウォーキングは望めない。
 昨日の晩ご飯後、突然、痛くなった右奥歯が、今日も痛い。苦痛には強い私だが、歯の痛みは数十年ぶりで、慣れていない(笑)。食事は、左側の歯だけで噛んですました。
 ルーチンを終えたところで、もうホットタイムになった。
 住居地の愛知県が独自に新型コロナウィルス対策のため、緊急事態宣言をした。政府は、まだそれほど急激な増加でなく、追跡もる程度できているとして見送ったが、そうなってから緊急事態宣言を出しても遅いのである。危険な兆候を感じたら、迅速に緊急事態宣言を出し、幸いにも悪化しなかったら、予定より早く解除すればよいのだ。命にかかわることだから、誰も批判などしない。面子なんか気にすることない。宣言が遅れて、危険が迫ったなら、不幸である。だから、県が独自に宣言をしたのは、良いタイミングである。
 テレビを観ながら、ワイフに「知事が訴えていることは、僕らに訴えているんだよ、県民なのだから」と言ったら、驚いていた。つまり、県民でありながら、最も感染者がたくさん出ている名古屋市より離れた地域に住んでいると、何となく他人事に感じられるのが人情なのだ。東京首都圏でも、同じことが言えるのではないか。人の意識を変えるのは大変だ。
 一方、7日に緊急事態宣言の対象となった地域は、東京を筆頭に、連日感染者数が増加している。このまま行くと手遅れ感が否めなくなる。実際、国内全体の感染者数も、最多を更新している。はたして国民の何割が自分事と考えているか。
 右の奥歯の痛みのため、昨夜はバファリンを飲んでみたが、少ししか効かなかった。今夜は、ロキソニンを飲んでみた。少し効くようだ。その間に、執筆に取り掛かろう。

4月11日(土)「筍と土筆・・・の風さん」
 午前5時半就寝、11時半起床。昨日の強風がおさまって、しかも晴天。気分は上々。
 京都の数学の先生から筍がどっさり送られてきた。ありがたい。ここ数年、この時期に送ってもらっている。昨年は四国へ渡っている時で、一昨年は熊本に行っていた。今年は新型コロナウィルスのせいではないが、外出していないので、地元の何かをお返しに送ろう。
 昨日できなかった屋外作業に出動。庭のフェンスに5メートルのネットを張った。これは、庭木が伸びて隣家に侵入したり、落ち葉が飛んでいくのを防いだりするのが目的である。本来、このネットは、害獣の侵入防止用である。固定方法は、結束バンドで、現役時代はタイラップ、愛称するめだった(笑)。ワイフも気に入ったようで、さらに5メートルの拡張工事を決めた(笑)。
 いつもより1時間早く、ウォーキングに出発した。今日は特別な目的があった。土筆(つくし)取りである。季節の味覚を味わうことにしていた。数年前まで、裏の土地に土筆がたくさん生えていたが、最近はあまり見ない。先日のウォーキングで田んぼのあぜ道にたくさん発見した。今日は土曜日ということもあり、けっこう散歩をしている人がいた。たくさん土筆を取り、その場ではかまも取って、十分な収穫を得た。帰りに、また新しい道を探検した。新型コロナウィルスのおかげでワイフの教室が臨時休業中なので、こういったのどかな時間を過ごすことができている。
 晩ご飯は、土筆の卵とじと筍ご飯となった。サンルームで食べた。世界が危機状態なのに、これでいいのか。しかし、現在の最良の対策は自宅待機だから、良しとしよう。
 テレビで日本の新型コロナウィルス対策チームの健闘ぶりを観た。学者中心の活動で、しっかりしたデータに基づく戦略や戦術立案そして上層部への提言だった。そこで使われているデータに基づくグラフには、ちゃんとメモリが刻んであった。彼らの口から出て来る言葉は、危機意識に満ちた表現だった。山中伸弥先生の言葉と同じである。信頼できる。
 政治家や報道関係者が語り出すと、具体性に欠け、省略が多くなり、危機意識が感じられなくなる。だから気の短い私などは、怒りまくるわけだが、実際に作業をしている人たちは、ちゃんと科学的に考察し、戦略を練って、強烈に訴えていたのだ。
 私も一人の国民として、他人との接触を極力しない行動を取ろうと思う。

4月12日(日)「屋内作業の日・・・の風さん」
 午前5時就寝、正午起床。実は、9時頃目が覚めた。右の奥歯と思っていたが、歯茎周辺が痛い。歯の問題ではないかもしれない。せっかく腰の調子が良くなったのに……。
 天気予報通り、雨だった。屋外作業は諦めたが、自動的に屋内作業をやるに決まっている。どんなことでも、一方的ということはない。ピンチになればなるほどやる気が出て、チャンスにしようと頑張るのが私の特性だ(これは現役時代に会社で鍛えられた。ありがたいことだ)。
 寝室のベッドサイドに小さな空気清浄機を置いて、昔から使用している。コロナ放電を利用したもので、ウィルスを除去する機能があることを思い出した。電極に小さな浮遊異物を吸着するので、手入れが必要である。やり方は慣れたものだ。それより、我が家にはこれと同じ原理の空気清浄機はどれだけあるのか。1台購入したが、それはワイフのログ専用に回したが、……とカウントしてみた。
 リビングに置いて、今回ほぼ24時間フル稼働させているものは、その機能がついていた。ダイニングとサンルームのエアコンにも同じ昨日がついていた(笑)。な〜んだ。1Fの生活空間はバッチリじゃん。2Fは、私の書斎が最も重要だが……、一昨年更新したエアコンにその機能がついていた! これで安心。
 もっと屋内作業をやっておこう。1Fの廊下の額の絵を一つ入れ替えた。ローランサンからシャガールへ。どちらも展覧会で購入した複製画なので、大事にしなければ。額の中に2枚入れてあるので、入れ替えは簡単だ。続いて、リビングに設置してあるWi-Fi機器と電話などの配線の美化。この工事は大変で、少しずつ何回にも分けてやってきた。今日の工事で、最終段階が近くなった。満足満足。
 右のあごの下部が痛い問題は、ロキソニンがやや効く。1日2食をずっと続けているが、食後に服用して何とか我慢している。
 天気の悪い日曜日ということで、都会は人出が少なくなっているはず。明日から、どうしても働きに出る人たちは、飛沫感染と間接的接触感染を防ぐ努力をしてほしい。基礎再生産数(感染力)を1未満にしないと、感染拡大は終息できない。今回の新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の特徴から言えば、80%くらいの軽症・無症状の人が知らないうちに他人に感染させないことだ。
 ちび助が元気なことも幸いである。私もあまり新型コロナウィルス感染症に夢中にならず、執筆に力を入れよう。

4月13日(月)「あごの痛みは何?・・・の風さん」
 午前4時半就寝、11時起床……だが、途中で右のあごの周囲が痛くて目が覚めている。
 この痛みは、最初は右の下奥歯の痛みから始まった。その後、歯茎が痛くなり、奥歯そのものが痛いわけではないことに気付いた。しかし、やがて歯茎そのものが痛いわけではなく、異常はもっと広い範囲になった。我ながら、自分の体の異常もしっかり分析できないのかと呆れる。鈍感だ。無頓着だ。いい加減だ。でも、痛いものは痛い、となった。そして、これはもしかすると、数年前に発症した右の顎関節症T型、U型、V型の合併症の再発ではないかと思った。
 雨が降る中、ドラッグストアへキャメロンで向かった。まとめ買いのリストも持参した。
 かつて病院の処方箋で薬をもらったことがあるので、そこの薬局の薬剤師に相談した。ロキソニンと一緒に処方された薬が今回の狙い目である。その薬は医師の処方箋がないと出してもらえないので、もっともよく似た売薬を推薦してもらった。相談していると、「今は、あまり病院へ行きたくないですよね」と言われた。今の病院は、新型コロナウィルスの患者が来ている恐れがあるので、誰でもあまり行きたくないだろう。ま、とにかく、似た薬を推薦してもらえて助かった。薬剤師がいると助かる。
 大量にまとめ買いもして帰宅した。
 食後すぐ、買って来た薬を服用した。どうか効きますように。しかし、食事中、のども痛くなっていて、ますます異常範囲が広がっているのを感じた。やばいかも。
 今日はかなり強く雨が降っているし、あごの具合も悪いので、とりあえず書斎に出動。とにかく気分はイマイチ。
 そこで、懸案事項の一つ、家計簿用Excelfileの改善に取り組むことにした。作家鳴海風の経費計算用Excelfileもあるが、青色申告をする場合、両者のデータから必要なものを抽出し、再集計しないと申告データができないという問題があった。これを解決するため、家計簿用を家計分と申告分に振り分けるように再編集することにした。
 現役時代はマネジメント業務が多かったが、50代になって、故大野先生の指導の下、研究の実務をやるようになり、Excelの取り扱いに習熟した。大学院の講義でも講演用データの分析でも頻繁に利用した。だから、Excelの使用に抵抗はない。むしろ積極的である。
 ……と、そのまま夢中になって(幸いあごの痛みは気にならないほどになって)、夜はどんどん更けて行った。

4月14日(火)「知人の訃報・・・の風さん」
 午前6時就寝、正午起床。晴天だが風が強い。
 昨夜、午前零時を過ぎてメールチェックしたら、知人の訃報が届いていた。3月で定年退官された、東京農工大のW教授である。先生とのお付き合いは古い。
 先生がキヤノンでステッパの開発をされていたころ、計測自動制御学会誌だったと思うが、拙著の書評を書いてくださった。そこで、学会誌の事務局へ電話し、連絡先を教えてもらい、書評のお礼を伝えることができた。その後も、いくつか書評を書いてくださっている間に、先生は大学教授に転身された。文章を書くことが大好きな先生だったので、N社の編集長へ紹介したところ、先生の著書が出版された。
 知り合いの大学教授の最終講義はなるべく聴講することにしていたので、今年3月の最終講義に参加予定だった。ところが、新型コロナウィルスの蔓延が激しくなり、参加というか、上京を断念することにした。その代わり、お祝いのフラワーアレンジメントをお贈りした。最終講義は大学の指導で延期された。
 メールは、W先生の研究室出身の方からだった。以前から闘病されていたことは知っていたが、病状が急変したようだ。当初予定されていた最終講義のちょうど1か月後の今日が葬儀で、ご家族だけで営まれるとのことだった。
 恐らく20年をこえるお付き合いだったと思うが、とうとうお会いする機会がないままで終わってしまった。合掌。
 今朝未明まで取り組んでいたExcelfileは、我が家の家計簿ができたところまでだったので、鳴海風の収支計算もドッキングさせて、一つのファイルで完結させることにした。
 夕方からまたワイフとウォーキングに出かけた。未踏の田園地帯を歩いた。平日ということもあり、散歩の人は少なかった。あぜ道でまた土筆をとった。今日は8千歩くらい歩いた。帰宅してホットタイム後、土筆のはかまを外で取った。
 晩ご飯の時に、また土筆の卵とじを食べることができた。さらに、筍の炒め物も。ちび助が一緒に食卓でかつお節を食べた。新型コロナウィルスの蔓延は、国民の外出自粛や人との接触低減努力により、急激な増加にはなっていないが、医療機関のピンチがひたひたと進行している。軽症と無症状の患者の医療施設以外での隔離をもっと進めなければならない。
 Excelfileは午前4時にほぼ完成した。

4月15日(水)「接触の徹底低減・・・の風さん」
 午前5時就寝、11時半起床だがその前に頭痛で目が覚めた。昨夜からあごの痛みが広がって、右の耳の後ろも痛くなった。リンパ腺が腫れているのかもしれない。今朝は、それが頭痛になっていた。やや深いとことが痛い。
 これがもし発熱や咳といった症状に発展したら、新型コロナウィルス感染症が心配になる。
 ワイフが昼食を用意してくれたので、仕事の前に食事を摂った。喉の痛みはほとんど消えていた。
 その後、ワイフに「不要不急じゃないの?」と注意されながらも、キャメロンで買物に出かけた。近所の産直販売店が混雑していたので驚いた。自宅で過ごす人が増えていて、食材を購入する機会は増えているそうだ。百均ショップで以前エタノール入り濡れティッシュを購入できたのだが、影も形もなかった。ホームセンターも同様だった。メインの買い物は砂利である。
 帰宅してすぐ、裏の土地に、今日は2袋の砂利を敷いた。週末に雨が降るので、その前に、もう少し砂利を敷いておきたかった。
 夕方から、ワイフとウォーキングに出かけた。今日も快晴である。外出自粛でも、散歩は問題ない。自然の中を歩くわけだし、何といっても健康に良い。
 北大の西浦先生が、人と人との接触をもっともっと減らしてほしいと訴えていた。シミュレーションでは、対策なしだと、日本の死者は40万人以上になると言っていた。予想が外れて、名誉を失っても警告しないわけにいかないと言う京大の山中先生と同じ使命感と勇気を感じる。
 世界で、中国と韓国は、感染者が急増したが、今は一定程度におさまっている。中国は、都市封鎖と医療資源の集中投入(病院の短期建設と他地域からのスタッフ投入)が対策だった。韓国は、都市封鎖と希望する人すべてのPCR検査による感染実態把握が対策だった。両国の対策は見事だが、日本は真似できない。
 そこで、現在の対策が人と人との接触(直接も間接も)の徹底低減なのである。
 ようやく新型コロナウィルスの脅威を感じ始めた国民は、この接触の低減に真剣に取り組み始めた。よくこれだけ頑張れるようになったものだと、私は驚いていたが、西浦先生はもっと徹底しなければならないと主張されているのだ。

4月16日(木)「陸上競技場とコロナ・・・の風さん」
 午前5時就寝、正午起床。
 昨日より頭痛は良くなった。天気も好い。新型コロナウィルス感染症の拡大速度も落ちてほしい。
 食事後、屋外作業に出動……と言うほどのことでもないか。床下換気口に設置するSUSメッシュのための成形型を段ボールで作った。一方、この作業をやりながら、鉄の柵にネットを結束バンドで固定するアイデアも浮かんだ。もう少し考えてみるが、両者の折衷案が良いような気がしてきた。週末は雨天になるので、週明け以降の工事になる。
 今日もワイフとウォーキングに出かけた。毎回、目的とルートを変えながら歩いている。私は田舎道を歩くのが好きなので、とても気分が良い。今日は沿線の駅一つ先まで行った。
 その駅の近くには、過疎化対策の一環で陸上競技場を中心として施設が建設中である。こういった計画は、多くの自治体で失敗している。理由は簡単で、運営する能力(人とお金)がないからだ。人について言えば、私は幸いビジネススクールで痛いほど学んだ。マーケティング能力が必要なのだが、こういった能力を持つ人材は少なく、もしいたとするなら、他で働いて高収入を得ている。お金について言えば、過疎化が進行していく中で、財源は年々乏しくなる。その過疎化を防ぐための施設ができた時点では、今よりはるかに多くのお金を必要とする。自治体に借金をする力はない。結果として、他の自治体の失敗例と同じように、廃墟となるか、無理して運営を続けて、自治体の財政が破綻するかのどちらかである。廃墟となる確率が高い。
 新型コロナウィルス感染症では、海外で多くの研究成果が発表されている。日本ではデータが少ないせいもあるが、研究成果はほとんど発表されない。西浦先生のシミュレーション結果は少ない成果の一つである。今日は、香港の研究チームによる、中国のデータ分析(重篤化しなかった感染者からの徹底したヒアリング)結果の論文がネットに紹介された。平均5日程度の潜伏期間だとして、症状が出る2〜3日前から他人に感染させている。感染力のピークは、症状が出る0.7日前で、感染力が続くのは約7日とのことである。
 この論文の結論の恐ろしさは、あえて説明するまでもないが、日本の現状では、感染を大きく抑え込むことは不可能だということだ。症状が出て、新型コロナウィルス感染症の疑いが濃くなって、PCR検査をする段階になった時点で、その患者が誰かと濃厚接触していたなら、もう新たな感染者を作っていることになる。
 韓国のように、症状が出ていない人もどんどんPCR検査していくのが、正しい対策だし、結果もそうなっている(昨今は毎日数十人程度しか感染者は見付かっていないようだ)。しかし、日本にはまだそれができない。PCR検査も入院隔離ベッドも全く不十分、キャパがないのである。医療スタッフ、機器や備品類含めて、拡充できるまで、外出や接触の徹底自粛を続けるしかない。山中先生がおっしゃるように、長期戦になるのだ。

4月17日(金)「突然の目の異常・・・の風さん」
 午前5時就寝、11時起床。
 昨夜、来月の仙台、秋田行きのために購入してあった航空チケットをキャンセルし、払い戻し手続きをした。早割のチケットだったので、変更はできないし、キャンセル料も発生すると覚悟していた。ただ、今回の新型コロナウィルス感染症のために、特別にキャンセル料なしでの払い戻し対象期間になるのではないかという期待はしていた。しかし、政府の緊急事態宣言が全国に及んでも、それは5月6日までであり、その後の航空便は著しい減便にはなったものの、私の搭乗予定便は存続していて、もはやキャンセル料は覚悟すべきと思った。ところが、ネットから手続きを開始してみたら、キャンセル料は全く発生しなかった。幸運ということで、ありがたく、処理させてもらった。
 さらに、未明就寝前、左目で違和感があった。瞼の一部に、もう1年以上前から、ものもらいと言うより、単なる脂肪の蓄積と言うか、老化現象の一種の小さなふくらみがあった。昨年、眼科で処置してもらおうと言い出してみたが、すぐ処置するほど緊急性はないと言われていて、そのままにしてあった。それが突然、ゴロゴロ感があり、さらに痛くなってきた。鏡で見ると腫れている。ものもらいとよく似た症状に発展していた。乱暴な私は、指でつまんでつぶそうと試みたが(以前にも挑んで失敗していたが)、うまくつまむことができず、断念した。
 今日はかかりつけではない近所の眼科へ行く決心をしていた。私にとっては初診だが、家族がお世話になっている眼科である。 新型コロナウィルス感染症対策で、院内は空調がフル稼働で、風が吹いていて寒いくらいだった。受付から事前検査とてきぱきとこなしてくれた。いよいよ診察となったが、既往症の多い私は、普通の人より経験豊富なので、医師とのコミュニケーションもスムーズに進行し、短時間でものもらい症状は切開と決まった。私にとっては大歓迎である。点眼で麻酔をしてくれたが、「ちょっと痛いですよ」と言われた。全く気にしていなかった。処置というか手術が始まって、一回目の切開後、「痛かったですか」と聞かれたので、「全然」と答えた。二回目の処置で終了し、また聞かれた。「痛かったですか」「全然。我慢できる範囲でした」「な〜んだ。痛かったんだ〜」と和やかなムードだったが、この程度の痛みなど、私には痛みのうちに入らない。切除した脂肪のかたまりみたいな異物を見せてもらった。「記念に持って帰りますか」「いりません、そんなもの」
 ということで、あっという間に目的を達成でき、予後の薬もたくさんもらったが、実は、事前検査で、既往症の再発が疑われた。その方が問題だ。昨年、かかりつけの眼科で、既往症の再発の疑いがあったが、もうしばらく様子を見ることになっていた。いよいよ再発は間違いないような検査結果だった。新型コロナウィルス感染症の心配がまだ高いので、すぐには無理だが、来月か再来月くらい名古屋のかかりつけの眼科へ行かねばならない。
 ワイフの運転で帰宅した。

4月18日(土)「自然界からの反発・・・の風さん」
 午前5時就寝、正午起床。このパターンが定着している。新型コロナウィルス感染症の流行とは関係ない。やっぱりこれが自分の体内時計リズムなのか。睡眠中は雨が激しく降っていた。
 昨日は夕方から雨で、眼科へ行く前に、月例の墓参にも行くことができた。亡き両親は、もちろん今回の感染症の流行は知らない。亡き母は東日本大震災は経験したが、亡き父はその前に死んだ。しかし、二人とも戦争を経験している。私は戦争を知らない。人生とは短いようで長く、長いようで短い。人の寿命をこえる時間つまり歴史で考えれば、長くなればなるほど、色々なことが起きてきたし、現在も起きている。
 今回の感染症はまだまだ尾を引く。考える時間がたっぷりあり、学ぶことが多いだろう。歴史に刻まれる大災害だ。最近やっと取りざたされてきた、自然からの強烈な反発という見方がある。地球温暖化と似ている。自然の一部である野生動物の生態系に、人類が悪影響を及ぼしていることへのしっぺ返しなのかもしれないのだ。動物と共生していて、何らかの刺激を与えることで、人類に感染してしまう可能性のあるウィルスの数はどれくらいだろうか。素粒子の数は有限というか普通の人間が数えられるものだったが、もしかして、とてつもない数だとしたら、これからもコロナウィルスによる世界的な感染の脅威は続くことになる。
 起床後は晴れ間ものぞく好い天気だったが、突然雨が激しく降り出した。限定的な雨雲が名古屋から知多半島全体を覆って過ぎていく。
 午後の指定時間帯に宅配が来なかった。雨のせいではない。新型コロナウィルス感染症の影響ではないかと想像する。
 昨日切開した左目の縁の状態はすこぶる落ち着いている。化膿や炎症を防ぐ薬をもらっているが、急速に回復しそうだ。
 次の執筆のために、資料読みを続けている。知らないことが次々に出て来る。面白くて仕方ない。遊んでいるわけではない。その中のどれを執筆に反映させるか常に考えている。
 雨はもう降っていない。本業の時間がひたすら今夜も過ぎていく。

4月19日(日)「人殺すウィルス・・・の風さん」
 午前5時半就寝、11時半起床。
 ずっと自宅にいるので(退職後はこんなものだが)雨がしばらく降らないと分かると、窓を少しずつ開けて換気をする。屋内を眺めて、どのように整理整頓すべきか、リフォームの夢を描く。自分でできそうなことを発見すると嬉しい。コスパということではない。企画から設計、調達、施工、保守まで自分でやれるのが楽しいのだ。子供の頃からそういうキャラだった。会社の現役時代は、ほとんどプロジェクトマネジャーとしてリーダーシップとマネジメントをやってきたが、一つひとつの仕事を自分でやれたら楽しいだろうなあ、自分のスキルも上がって嬉しいだろうなあと思っていた。だから、自分は作家になってその特性を実現するのだがと思いながら、我慢していた。
 結局、定年退社するまで、その機会は来なかった。ところが、会社の仕事だけでなく、家の中のことも自分が手を出していなかったことに、突然気が付いた。ツケが回ってきた……というより、課題だが老後の楽しみが増えた(笑)。屋内外のやることがてんこ盛り状態だ。少しずつ楽しむしかない。
 雨天のせいで2日間できなかったウォーキングに出かけた。ワイフが海の写真を撮りたいというので、伊勢湾の方へ向かった。
 ほどなく堤防に着いた。漁船がたくさん陸に上がっている。海上はるか先にセントレアが見える。国際線は停止状態。国内線もほとんど飛んでいないはずだ。波打ち際までおりて、動画撮影をした。
 その後、海岸線を南下して、南知多ビーチランドまで行った。な〜んだ、歩いても来られるんだ。
 往復で約1万歩だった。健康に良い。コロナのお蔭だ。
 そのコロナについて、ちょっと調べた。コロナという名前は、電子顕微鏡写真を見ると、太陽のコロナのように、角が放射状に出ているからの呼び名だそうだ。そういったコロナウィルスは鳥に多く寄生していて、種類はべらぼうに多い。先祖がいて、どんどん子孫が枝分かれしている。そういった中から、人間に感染して被害を与えるヒトコロナウィルス(人殺すウィルスにも聞こえる)が誕生して発見されている。今回のが7つ目だというのは、既に知っていたことだが。
 午前零時前後からまた雨になった。

4月20日(月)「世の中の影響・・・の風さん」
 午前5時就寝、正午起床。就寝前に風呂掃除をした。とても疲れた。起床後の掃除では乾燥に手間取るので、このタイミングが望ましい。先に起きるワイフが浴室の窓を開けてくれる。
 土日と切開手術した左目に養生に専念し、もうほとんど違和感をおぼえないので、今日からコンタクトを復活させた。
 食事後、町の電器屋さんが来てくれた。10年以上が経過して、振動がひどくなった洗濯機の買い替えの相談である。中国からの部品調達の問題などがあって、品薄状態らしい。新型コロナウィルスの問題がなければ、毎年この時期は、新生活をスタートする人たちがひと通り買い終わっていて、売れ残りが出る時期つまり値段が下落する。昨年、エアコンの工事をしてもらった時に、来年のこの時期にはお願いします、と言ってあった。ところが、状況は激変していた。割安での購入はおろか、いつ品物が出てくるか分からなくなった。とりあえず、カタログで商品を選定する楽しみを味わおう。
 その後、キャメロンで外出。ATM巡りである。通帳記入を履歴確認に利用するため、手順が多い。それらはメモにしてある。2か所を回って、3枚の通帳と1枚のカードを利用した。収支を整理すれば、もっと手順は減るが、仕方ない。今日は、ATM利用客が少なかった。
 夕方、郵便配達人が品物を届けに来た。オークションで落札した古本で、極上品だった。割引クーポンとクレジットカードのポイントを利用したので、送料程度で手に入れることができた。これはとても満足できる買い物だったが、問題は、土曜日に届くはずだったゆうパックの件である。
 尋ねると、すぐセンターへ電話して調べてくれた。電子メールでは、問題が起きているというメッセージはなかったが、発送地点で止まっていることが確認されたので、さらに上流まで調べてあとで連絡してくれることになった。やはり新型コロナウィルスの関係のような気がする。ホットタイムの時に電話があり、郵便局とは関係の元の発送業者でなぜか品物が出荷されていないとのことだった。情報だけ出荷され、現物が出荷されていなかったわけだ。ミステリーではなく、手違いだろうし、現在の物流の混乱から想像できる。元の発送業者は今月末ころ発送するという回答だったそうだ。GW明けまで待ってみよう。

4月21日(火)「さらなる努力を・・・の風さん」
 午前5時半就寝、正午起床。就寝前に hairdye をしておいた。老体としては気分が良くなる(笑)。
 今日は雨は降りそうもないので、屋外活動ができる。
 食事後、ドラッグストアに買い物に行った。だいぶ治ってきたが、関節痛の薬がなくなりそうなので、これが最後と思いつつ購入した。私には高価過ぎるからね(健康が最も経済的だ)。相変わらず、欲しいエタノール入りウェットティッシュの棚は空っぽだ。この間、百均ショップで2個購入できたのは奇跡だった。
 帰宅し、ルーチンをすばやく処理してすぐウォーキングに出発した。ワイフがまた海を見たいと言う。ラインかインスタグラムで友だちに写真を送りたいらしい。一昨日を同じ海岸に着いた。ワイフが撮影をしている間、穏やかな海面を眺めていると、何度も魚がジャンプした。けっこう大きな魚だ。面白い。海岸線を歩くと、砂浜に浜千鳥のような小鳥、海面には鴨かデコイのような鳥がたくさん群れている。面白い。
 今日は約8千歩のウォーキングだった。疲れたのは、それだけ良い運動になったということだろう。
 新型コロナウィルス感染症の件。接触を減らすため、日本全体がかなり努力している。そのお蔭で急激な増加は見られない。しかし、減少傾向には全くない。さらに8割以上低減へ向けて痛みのともなう努力をしないと、この状態は、ひたすら経済を悪化させていくだけだ。それでも死者が激増するよりマシだが、復興が遅くなる。政府はもっともっと補償をしなければならない。赤字国債をためらっていてはいけない。非常事態なのだ。

4月22日(水)「クリック&モルタル・・・の風さん」
 午前5時就寝、11時半起床。
 昨日、エージェントと電話で話した。自分の原稿の出版予定の話題だったが、その前に、出版業界の先行きである。新型コロナウィルスの蔓延でどうなるか、明るい見通しは立ちにくい。
 接触を8割以上減らさないと、終息は見えてこない。最近の状況から見て、それは明らかである。社会生活や経済の急激な落ち込みを恐れる余り、やれる範囲で精一杯の努力をしている。それは理解できる。でも、それでは8割低減には届かない。現状の努力では、感染拡大の表面上のスピードを遅くしているだけで、ほとんどの軽症か無症状の感染者による水面下での感染は、ひたひたと進行している。つまり、新たな感染者の発見は続く。今回のウィルスの一番怖い特徴だ。忍者かスパイのような動きをする。それがウィルスの子孫繁殖力性能、生命力でありしたたかさだ。
 したがって、終息が長引くほど経済は落ち込んでいく。弱者(中小企業や店舗経営者、非正規社員など)が真っ先に被害を遭ったが、物体の破壊現象と一緒で、弱いところから順番に壊れていく。やがて、大企業とその社員が、夏のボーナスあたりから打撃を受け、公務員も給料を減らされ、年金受給者も側杖を食う。
 最もみっともないのは、大打撃を受けた中国や欧米の方が先にピークアウトして復興に着手しても、日本がまだ序盤戦のような戦い方をしていると、取り残されることだ。日本に手を出す外国はいない。つまり外国人観光客だって当分来ない。日本全体が原発事故の後のような状態になってしまう。手段は違っても、海外より遅いピークアウトは復興において不利となる。
 出版界の話に戻ると、私の本の出版を考える場合、販売地域は首都圏である。そこで売れる見込みがなければ、先送りされる。首都圏で外出が抑制され続ける限り、書店に新刊を並べられるはずがない。今や書店ビジネスは、クリック&モルタル(ネット販売と実店舗販売の組み合わせ)が常識だが、クリックだけの片肺飛行ではまだ心もとない。
 何とも暗い話だった。
 明けて今日。またご近所さんが、我が家では食べない魚の刺身などを持ってきてくれた。鰆(さわら)である。こういうご時世では、人の情けが最も身に染みる。
 久しぶりにちび助の点滴に行ってきた。犬猫病院もコロナ対策で緊迫している。今日は体重の増加はなかった。このへんで安定するのだろうか。次回は、GW明けになる。

4月23日(木)「新型コロナウィルス憎し・・・の風さん」
 午前5時就寝、11時起床。
 昨夜から気温が下がっている。寒気が南下していて、3月並の気温だ。平常になるのは来週の半ばかららしい。再び、石油温風ヒーターを使い出した。
 食事後、行きつけの床屋に電話すると、通常通り営業しているとのこと。キャメロンで出発した。
 愛知県でも、理容・美容店に休業要請が出るらしく、この店もどうなるか分からない。とりあえず今日来店してよかった。2か月は大丈夫だ。しかし、緊急事態が続くのは2か月は確実で、その後も継続される可能性は高い。その場合は、理容・美容店はどうなるのだろう。
 帰りにGSで灯油を購入した。原油価格が下落しているので、3月に購入した時よりもかなり安くなっていた。
 帰宅してすぐウォーキングに出発した。今日はドラッグストアまで往復した。相変わらず衛生用品が品切れだ。世界中で需要が高まっているので、国内で安定的に購入できる日は遠いような気がする。困ったことだ。
 今日の悲しいニュースは、女優の岡江久美子さんが新型コロナウィルス感染による肺炎で亡くなったことだ。かなり以前に、彼女の演技を見て感動し、ファンになった。その後、彼女は大和田獏さんと結婚した。これは重要な意味があった。私は後に五大路子さんと知り合い、お友達になれたからだ。五大路子さんのご主人は大和田信也さんだ。岡江久美子さんは五大路子さんの義妹ということになる。いつかお会いできる日が来るのではないかと密かに期待していた。その夢はかなわなくなった。残念だ。憎むべき新型コロナウィルス。岡江久美子さん、安らかに。合掌。

4月24日(金)「増え続ける死者数・・・の風さん」
 午前4時半就寝、11時起床。スマホで今日の地元の天気を確認すると、やはり雨は降りそうもない。
 食事後、キャメロンで外出した。途中で想定外の雨が降り出した。急いで自宅へ電話し、雨の備えをワイフに頼んだ。
 GSへ行き、満タン給油した。原油価格が暴落しているので、2か月前より、リッター当たり18円も下がっている。
 帰りにホームセンターに寄り、床下換気口を塞ぐ金属製のネットを物色した。とりあえず、候補の品物を一つ購入した。
 帰宅し、書斎にこもった。昨日、何度かに分けて視聴した映画『黒部の太陽』を観終わった。50年ほど前、中学時代に映画館で観て映像の迫力に圧倒された作品だ。長い間再上映がなかったが、東日本大震災の復興支援のため、再上映があり、滋賀県の映画館でやっと鑑賞できた。それが、Amazonprimevideoでまた観られた。鑑賞しながら様々な思念が頭に浮かんだ。人生の奥深さを実感として強烈に感じる。自分が生まれて数年後に実際にあった出来事だし、原作は新鷹会の先輩の作品で、勉強会で同席したことがあるし、映画を作った人たちのほとんどが鬼籍に入っている。トンネルが貫通し、お祝いの菰樽を開けるシーンがあったが、その酒は秋田の「新政」だったり……(笑)。
 1階のゴキ対策として、ホウ酸団子をすべて取り換えた。2階は明日以降だ。
 緊急事態宣言が発令されて、日が一日一日と経過していくが、国民の懸命な努力にかかわらず、事態は少しずつ悪化している。死者数が着実に増えている。中国や欧米のように急激に進行していないだけだ。当初、私は、中国やイタリアの状況を見て、年内に日本人の死者数は10万人になると恐怖した。今や、その恐れは、数字は減っても、以前よりも確信に近い1万人という規模になっている。

4月25日(土)「イギリスのようにならないために・・・の風さん」
 執筆がはからどらないので、午前6時就寝、正午起床(笑)。とにかく、今日は快晴だ。
 食事後、昨日に続いて、今度は2階のゴキ対策として、ホウ酸団子をすべて取り換えた。作業は1か月程度計画から遅れているが、残りがだんだん少なくなってきた。屋外の改善である。
 天気が好いので、ウォーキングに出かけた。自宅で外出自粛中の人は散歩に出ると思うが、今日は少ない。土日だからかな。国道周辺も、観光客が少ない気がした。観光地としては苦しい状況だと思うが、とにかくGW明けまで頑張ってほしい。その結果を見て、先のことをまた考えるのだ。楽観はできないと思うが。
 昨夜のNHK9時のニュースの冒頭で、イギリスの現状が報道された。現在の日本は1か月前のイギリスと同じだという。その時、罰金付きの厳しい外出要請が出たにもかかわらず、イギリスの感染拡大は止まらず、ほぼ2万人が死亡している。1か月後の日本がこうなならないためには、一人ひとりの行動が問われる、というメッセージだった。久しぶりに意味のある報道を見た。
 今夜、大学OBのメーリングリストで、ロンドン在住の人からのメールを読んだ。ずっと外出を控えて自宅にいるのに、夫婦で感染したという。近所にも感染者が大勢いて、中程度以下の症状は皆自宅待機で、メールの筆者は、重度ではないと言いながら、夜も寝られないほど苦しかった、初めての経験だと言っていた。命が助かっても、症状の出た人は苦しんでいる。

4月26日(日)「お疲れ・・・の風さん」
 昨日に続いて、あまり進まなかったので、午前6時就寝、正午起床。
 食事後、屋外作業に出動。電動草刈り機で裏の土地の雑草を刈った。近所でガーデンパーティーをやっていたが、私が作業を始めたら、パーティーはお開きになった。因果関係はないと思うが。
 少しルーチンをやったところで、ウォーキングの時間になった。
 曇り空の下、ワイフと出発。今日は、ドラッグストアまで行きたいと言う。最短コースに挑戦してみた。途中で上り坂はなく、あっても下り坂ばかりなので、すいすい歩ける。あっという間に着いた。
 ドラッグストアなので、衛生用品がないかチェックした。この間も、1個発見して購入したが、今日も、珍しい物を発見した。ジェルタイプの携帯用ハンドウォッシュだ。もちろんエタノール入り。1個購入した。
 帰りは途中で上りの坂道もあるので、やや時間がかかる。一生懸命に歩くから、少し汗もかくし疲れる。ところが、竹林の脇の道を歩いている時に、立派な筍を見つけた。特徴的なとんがり頭が出ていた。人生で初めての筍発見である。写真を撮っておいた。さらに歩いて行くと、また道の横の斜面に、なんと2つも! 最初の発見で、筍を見る目ができたわけだ。これも写真に撮っておいた。今年は貰い物をたくさんいただいたので、ここで盗掘するわけにはいかない(笑)。
 帰宅し、ホットタイムを楽しんだが、疲労感がたっぷり。しかし、健康にはよい。
 晩ご飯後、ちび助の点滴をした。毎日の点滴は大変だが、ちび助が元気なのは本当に嬉しいしありがたい。
 やはり疲労が残っているので、VHSテープの映画を観ることにした。ディズニー映画『ライオン・キング』である。25年以上前に、子供に見せるために買ったものらしい。私は観たことがない。ところが、ワイフはまったく内容を記憶していなかった。子どもに見せて、自分はお菓子でも食べて居眠りしていたのか。登場する動物たちの名前が、ツムツムのツムだったので、何となく感動した(笑)。

4月27日(月)「外出自粛の中で・・・の風さん」
 昨夜も午前零時以降、悪戦苦闘が続いた。何と格闘していたかというと、疲労だった。
 何ら成果もなく就寝したくなかったので、シャープ製マスクの応募をしたりした(笑)。ワイフと2人分の応募をしたが、はたして結果はどうなるか。
 必死に執筆をして、午前6時就寝、正午起床。
 食事後、ワイフと買い物に出かけた。シャバはGWに突入している。観光地に住んでいるので、例年なら月曜日でも道路は混雑しているはず。しかし、今年は普通だった。否、減っていた。自粛の効果は出ている。まだ不十分だが、目に見えて観光客は減っている。頑張れ、日本!
 帰宅してすぐウォーキングに出発。外出自粛でも、私は普段とあまり変わらない。元々引きこもりタイプだし、小説家とはこういったもんだ。しかし、ワイフは違う。自宅にいる時間が増えているので、これまでやりたくてほとんどできなかったウォーキングに積極的に取り組んでいる。季節も今のところ問題ない。
 私はまた執筆を再開した。これの繰り返しだ。今夜から明日未明にかけて、行けるところまで行く。

4月28日(火)「北へウォーキング・・・の風さん」
 午前6時就寝、正午起床。
 食事後、ドラッグストアへ買い物に行った。既にGW入りしているはずだが、いつもの観光地の混雑さは見られない。それなりに自粛態勢に入っているのだ。しかし、この努力がどれだけの成果になるか、GW明け後にはっきりする。世界の状況を見る限り、この程度で終息させられた国はない。中国の武漢、韓国、台湾、ニュージーランドあたりが模範例だが、日本はその真似はできない。
 ドラッグストアでラッキーな買い物ができた。エタノール入りウェットティッシュを発見したからだ。こういった衛生商品は、不定期に棚に並ぶ。ちょうど並べた直後らしく、たくさんあった。でも、ご家族様1個限りなので、1個しか買えない。やがて名古屋へ出かけるようになった時のワイフ用だ(笑)。
 3日連続のウォーキングとなった。今日は初めて北方へ進出した。海岸を目指したが、風が強く、内陸側へ入った。既に隣接する常滑市域に入った。小高い丘陵地に公園があるので、そこへ向かった。かつて、町の歩け歩け大会で来たことがある。特徴的な展望台が消失していた。老朽化していたわけではないはずだ。シンボル的な建築物がなくなったのは寂しい。外国人陶芸家が窯を作って焼き上げた大きな作品が、私の苛立った気持ちを慰めてくれた。この作品は簡単には撤去できないぞ(^_^)。そばの八重桜が散り始めていた。広い運動場で遊ぶ人たちがいた。のどかな風景だ。
 往復で約12000歩になった。
 今夜も執念の執筆を進めた。なぜ執念かと言うと、どうもまたスランプになりかけているからだ。

4月29日(水)「コロナ自粛は続く・・・の風さん」
 午前5時半就寝、11時起床。就寝前に腰の万歩計を外したら、約17000歩だった。昨日はずい分遠くへ行ったものだ。
 このところ、体調不良がある。以前から痛かった右の奥歯とあごに加えて、舌も痛い。これは口内炎のような感じ。すべて右のあご部に集中している。
 久しぶりに用事のあるワイフとピザを食べに行った。基本的に夫婦だけでやっているレストランなので、休業要請に応じる検討をしているそうだ。長期化も十分意識していて、かなり現実的だと思った。
 私たちの食事中に、あと2組やって来た。やはり観光客は減っている気がした(あとで、そうではないことがワイフに情報としてもたらされたが)。
 右のあご部に問題があるが、今日もピザは美味かった。
 夕方のウォーキングの出発時刻がやや遅くなったので、遠くへ行くのはやめて、海岸へ直行した。
 海は凪いでいて、潮も引いていた。犬を2匹連れた家族連れがいた。本来潮干狩りができる場所だったので、犬を連れて海に入っていく。100mくらい先まで行っても遠浅で、犬も大喜びだ。
 帰宅して淹れたレギュラーコーヒーがまた美味かった。
 口内炎の薬を塗ってみたら効くではないか! 舌が痛いのは口内炎だ。老化現象だろうか。体はボロボロ?
 フィギュアスケートの羽生選手の10年間の活躍の番組を観た。東日本大震災、練習中の衝突事故そして足首のじん帯損傷と、3度の試練を乗り越えての偉業は、今のコロナ自粛の国民に対し、大きな勇気を与える。

4月30日(木)「特別な夕食・・・の風さん」
 午前6時半就寝、11時半起床。就寝前の執筆は決して不調ではなかったが、たまった疲労で眠かった。
 朝の(笑)ルーチンの間に、郵便達がゆうパック(長女から記念日の贈り物)を持ってきたらしいが、気が付かなかった。
 ブランチ後、ワイフと相談して、二手に分かれて行動することになった。時間制限が重なっていたからだ。ワイフが郵便局へゆうパックを受け取りに行き、私は某レストランへ弁当を買いに行った。
 キャメロンで某レストランに定刻に着いた。今時なので、臨時の弁当販売は好調だが、店内席での食事はさっぱりとのことだった。こちらはファンなので、応援の意味もあり、昨日予約して、今日受け取りに来たわけだが、何とかつぶれずに持ちこたえてほしい。
 家で合流して(その間に知人が刺身や栄螺を差し入れしてくれたとのこと)、アクアで一緒に出発。満タン給油と自動洗車をしてから、実に久しぶりにミスドへ行き、ポイントでおやつを購入した。
 疲労もあったので、今日はウォーキングは中止した。
 いつもと違ったメニューの夕食になったので、昨年の11月末のバーベキューのために購入した白ワインを開けた。せっかくなので、食後のデザートを探したら、冷凍室にスーパーカップがあり、豪華に(それは百円だが)アイスクリームで終了した。酔っ払ったので、これもまだ観たことのないVHSビデオ「美女と野獣」を観た。ツムツムのキャラがたくさん出てきて、初めて納得した。


2020年5月はここ

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